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識名園の自然【シマチスジノリ発生地、沿路沿いの巨木】

世界遺産史跡自然

琉球王家最大の別邸「識名園」。「育徳泉」は天然記念物である「シマチスジノリ」発生の地として天然記念物に登録されるなど、自然に溢れた場所である。廻遊式庭園の沿路沿いに観られる、幹周りが3m以上のガジュマル、アコウ、ハマイヌビワ、ヤブニッケイ、デイゴ等の巨木も見ることができる。
平成27年5月22日(金)から28日(木)まで、識名園内メンテナンスのため臨時休園。

基本情報

フリガナ
シキナエンノシゼン
所在地
902-0072 沖縄県那覇市真地421-7
電話番号
098-855-5936 識名園管理事務所
営業時間
4月1日~9月30日
 9時~18時(入場締切 17時30分)
10月1日~3月31日
 9時~17時30分(入場締切 17時)
休日
毎週水曜日
料金
《一般》大人(16歳以上) 400円 小人(中学生以下)200円
《団体(20人以上)》大人320円 小人160円
駐車場
無料
アクセス
与儀十字路より、県道222号線を東向け約2.5km右手。

付随情報

バリアフリー
車イス駐車場 車イス用トイレ
学術的詳細
識名園のシマチスジノリ発生地 
文化財(国指定天然記念物)指定年月日:昭和47年5月15日
識名園の湧泉「育徳泉(いくとくせん)」の清水中に、紅藻類(こうそうるい)のシマチスジノリ(学名:Thorea gaudichaudii C.Ag.)が生育している。藻体は、ひも状で根元から先端にわたって多数の枝を出し、全体がきわめて柔軟でねばりがあり体色は暗紫色をしている。チスジノリ属は世界に5~6種類知られているが、日本では長崎県・鹿児島県・沖縄県にだけ分布し、植物地理学上貴重なものである。1924(大正13)年に長崎・鹿児島両県の発生地とともに識名園の発生地も天然記念物に指定された。その後の研究によって、長崎県産オキチモズク、鹿児島県産はチスジノリ6、沖縄県産はシマチスジノリで別々の種類であることが明らかになった。沖縄県内では、今帰仁村天底(あめそこ)など数ヶ所に自生している。
情報引用元
那覇市教育委員会文化財課(2007)『那覇市の文化財』那覇市教育委員会