弁ヶ嶽
史跡歴史神社仏閣
        
          
          
          
          
        首里城の東方約1kmのところにあり、俗に「ビンヌウタキ」と呼ばれている。峰全体が御神体となっており、斎場御嶽(セーファウタキ)をのぞむ首里一番の峰である。
基本情報
- フリガナ
 - ベンガダケ
 - 所在地
 - 903-0805 沖縄県那覇市首里鳥堀町4-120121、5-62 付近
 - 電話番号
 - 098-917-3501 那覇市文化財課
 - 営業時間
 - 特になし
 - 休日
 - 特になし
 - 料金
 - 無料
 - 駐車場
 - なし
 - アクセス
 - 首里汀良3丁目バス停より徒歩5分
 
付随情報
- 学術的詳細
 - 文化財(県指定史跡)史跡指定年月日:昭和31年12月16日
首里城の東方約1kmのところにあり、俗に「ビンヌウタキ」と呼ばれている。峰全体が御神体となっており、海抜165.7mで、本島中南部では与座岳(168.5m)に次ぐ高さの峰である。そのためかつては航海の目標ともなり、1945年沖縄戦の前まで松などの大木が茂っていた。昔は1月、5月、9月に国王の親祭があった。コンクリートづくりの門は沖縄戦で破壊消失した大嶽前の石門の仮門で、1954年ハワイの「うるま一心会」からの寄付金と首里鳥堀町民の奉仕で建てられたものである。かつて石門前には拝殿(フェーデン)と呼ばれる建物があった。 - 情報引用元
 - 那覇市教育委員会文化財課(2007)『那覇市の文化財』那覇市教育委員会
 
