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旧崇元寺第一門及び石牆

史跡歴史

旧崇元寺は、臨済宗の寺院で山号を霊徳山(れいとくざん)といい、舜天(しゅんてん)から尚泰(しょうたい)までの歴史の国王の神位を安置した琉球王国の国廟(こくびょう)。冊封使(さっぽうし)がやってきた時、首里城で新しい国王を封ずる儀式の前に、なくなった先王の霊位をまつる「先王諭祭(さんおうゆさい)」の儀式をここで行った。

基本情報

フリガナ
キュウソウゲンジダイイチモンオヨビセキショウ
所在地
900-0012 沖縄県那覇市泊1-9-1 付近
電話番号
098-917-3501 那覇市文化財課
営業時間
特になし
休日
特になし
料金
無料
駐車場
なし
アクセス
崇元寺前バス停まえ

付随情報

学術的詳細
文化財(国指定建造物)指定年月日:昭和47年5月15日
旧崇元寺は、臨済宗の寺院で山号を霊徳山(れいとくざん)といい、舜天(しゅんてん)から尚泰(しょうたい)までの歴史の国王の神位を安置した琉球王国の国廟(こくびょう)。冊封使(さっぽうし)がやってきた時、首里城で新しい国王を封ずる儀式の前に、なくなった先王の霊位をまつる「先王諭祭(さんおうゆさい)」の儀式をここで行った。この寺の創建は、門の前にある崇元寺下馬碑の銘から尚清(しょうせい)王が即位した直後の1527年と推定されている。第一門及び石牆(せきしょう)とは、正面中央部の石造拱門(アーチ門)と周囲を巡る石垣をいい、門口には木製の扉が取り付けられ、門の大きさは幅約13.18m、厚さ約3.94m、中央の間口約2.51m、左右の門口は、それぞれ約2.18mになる。この門を中心に両側に連なる石垣は切石積みになっている。全体は凸形になっていて両掖門(りょうわきもん)を備えた石門になる。尚真(しょうしん)から尚清(しょうせい)の代(15世紀~16世紀中頃)に建てられたと推定され、独創的な意匠により、沖縄の代表的な石造建築のひとつとされている。
情報引用元
那覇市教育委員会文化財課(2007)『那覇市の文化財』那覇市教育委員会