安谷川嶽
歴史自然
安谷仁嶽は一般にアダニガーヌウタキと呼ばれる当蔵村の御嶽(ウタキ)である。内側には神聖な岩と木を中心とした石囲いがあり、その奥の方には鍾乳洞がある。
基本情報
- フリガナ
- アダニガーダキ
- 所在地
- 902-0812 沖縄県那覇市首里当蔵町1-28-4 付近
- 電話番号
- 098-917-3501 那覇市文化財課
- 営業時間
- 特になし
- 休日
- 特になし
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 龍潭通り当蔵バス停より徒歩4分
付随情報
- 学術的詳細
- 文化財(市指定有形民俗文化財)指定年月日:昭和52年6月27日
安谷仁嶽は一般にアダニガーヌウタキと呼ばれる当蔵村の御嶽(ウタキ)である。『琉球国由来記(りゅうきゅうこくゆらいき)』によると、首里大阿母志良礼(しゅりのおおあむしられ)の仕える御嶽の一つになっているが、神名は記されていない。この御嶽はアーチ門が拝殿の役目をし、左右の石垣とともに境内を分けている。内側には神聖な岩と木を中心とした石囲いがあり、その奥の方には鍾乳洞がある。アーチ門の前には石の香炉があり、外側は石畳になっていて左右に碑文がある。 - 情報引用元
- 那覇市教育委員会文化財課(2007)『那覇市の文化財』那覇市教育委員会