那覇市立壺屋焼物博物館
伝統工芸博物館・資料館史跡歴史
        
          
          
          
        壺屋やちむん通りにある県内唯一の焼物の博物館。焼物の基礎知識や沖縄の焼物の歴史、壺屋焼の製法や技法などがわかりやすく説明され、土器の時代から現代の壺屋の陶工達の作品まで展示されている。また、博物館建設時に発見されたニシヌ窯がほぼ原位置で保存され、館内に展示されている。映像シアターもあり、昔の壺屋の生活や陶工達の焼物への思いなどが大スクリーンで鑑賞できる。企画展示室では様々なテーマの企画展が多数行われる他、一般の方へギャラリーとしても貸し出しされている。博物館裏手のニシヌメー広場には県庁建設時に発掘された湧田の平窯が展示されている。
基本情報
- フリガナ
 - ナハシリツツボヤヤキモノハクブツカン
 - 所在地
 - 902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-9-32
 - 電話番号
 - 098-862-3761
 - 営業時間
 - 10時〜18時 ※最終入館は17時半
 - 休日
 - 月曜日(休日除く)・年末年始(12/28~1/4)
※その他、資料整理に伴う臨時休館あり
 - 料金
 - 一般350円 ※当面の間、大学生以下無料
団体280円(20名以上)
※その他、各種割引あり。詳細はお問い合せください
 - 駐車場
 - なし
 - アクセス
 - ゆいレール牧志駅から徒歩約10分。壺屋バス停から徒歩約5分。
 - URL
 - http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/tsuboya/
 
付随情報
- バリアフリー
 - 学術的詳細
 - 沖縄の方言で北はニシと読む。この場所に昔ニシヌ窯と呼ばれた窯があったが大正時代に窯を崩し、大和風の宮が作られ土地の神である土帝君(トーティークン)が祀られ、「北の宮(ニシヌメー)」と名付けられた。陶工や家族だけでなく、現在は健康祈願等で拝みに他地域から来る人々もいる。
 - 情報引用元
 - 那覇市立壺屋焼物博物館HP
 
